グレインフリーキャットフード

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グレインフリー キャットフードは、穀物を全く含まないキャットフードです。
一般的なキャットフードには、小麦やトウモロコシ、大豆、米、大麦などの穀物が30~40%ほど含まれています。
元々猫は肉食動物で、野生では穀物を食べることはほとんどなく、生命を維持するために必要な栄養素ではありません。
ですから、猫の健康を維持するために、穀物を使用せず炭水化物をできるだけ抑え、栄養バランスを取りながら猫の自然な食性に近づけることをコンセプトに作られたのがフリー キャットフードです。

穀物を使用しないことから、穀物に発生するカビ予防でき、穀物アレルギーやなども起こりにくくなるという利点はあります。
しかし一部のグレインフリーキャットフードには「穀類は一切使用せず、果物と野菜を多種使用することにより炭水化物含有量を最小限に抑えました。」とパッケージに書かれていても、原材料や成分をよく見ると、穀物が使われていることがあります。
米や麦はないようですが、豆類やイモ類が使用されており、必ずしも炭水化物の割合が低いとは限りません。
タンパク質にも豆類由来のものが使用されています。
キャットフードの考え方としてはいいものの、まだ、実態は伴っていないのが現状です。
どれだけの炭水化物を含んでいるのか気になるところですが、炭水化物に関しては表示義務がありませんので、他の成分含有量から逆算してみるしかありません。
キャットフードに炭水化物が使われるのは、フードの形を整えるため、価格を抑えるためです。
肉や内臓など他の原料を使用すると、さらに高額になり、売れなくなる可能性が高いからです。
グレインフリーということで、すでにその販売価格は高額ですが、さらに高額になります。

グレインフリー キャットフードは、猫の自然な食性に近づけているとはいえ、人工的なフードに変わりはありません。
腎臓などの機能が低下していると、症状を悪化させる可能性があります。
高タンパクであるため、内臓に負担をかけるからです。
高齢になると、腎臓の働きが衰え、病気を発症しやすくなりますので、利用には注意が必要です。
また、オーガニックのキャットフードについても合わせてご覧ください。